流動性が高いコールセンターで、継続的な関係を築きたい
ー 皆さんの抱えていた課題について教えてください
丸山さん:
コールセンターで働く契約社員人材の定着はなかなか難しく、毎月一定数の退職者が出てしまっていたことが課題でした。また、当社は全国で3万人の従業員がおり、拠点は北は旭川から南は沖縄までと30拠点以上あり、拠点での採用に苦戦しておりました。直接採用が難しい地域もあるため、まずは採用課題のある拠点にて導入を行い、成功体験を積むことから始めたいと思っておりました。
ー カムバック採用についてどのようなイメージを持っていますか?
丸山さん:
実はもとよりカムバック採用の推進自体は実施しており、退職時に退職後も求人情報を受け取りたいかを確認し求人のお声掛けを行っていました。ただその際は、一方的に情報を送り続けるだけになっていたため継続的な関係を築くのが難しく、返信をいただけないままとなっておりました。Alumyに着目したのは、退職者との接点強化できないか、また、退職者に能動的なアクションができないか、と考えたことがきっかけでした。
ー Alumyのどの点が貴社にとっての最大のメリットでしたか?
丸山さん:
契約社員を、完全成功報酬、かつ採用コストにあう価格で採用できる点はメリットに感じています。
また、Alumyを通した退職者への情報発信も良いと感じています。退職者の方々が自ら前職のプレスリリースやオウンドメディアを見にいくことはなかなか難しいと思うので、退職者が興味を持ちそうな内容をAlumyのマイページ上にも抜粋し、登録者に配信をしています。
ー 導入してどのような効果がありましたか?
丸山さん:
採用に苦戦していた地方拠点にてベテランの経験者がカムバックしたという事例が発生しております。
Alumyから連絡が来て翌月にはカムバックしたという事例もあるため、カムバックコーディネーターの方には非常にスムーズに対応いただいていると思います。
また、Alumyではコーディネーターの方が、退職者が現状どういう仕事をされているのか等もヒアリングしてくれるので、そのような情報も参考にし、面接に進めるのがいいですね。
採用の1チャネルとして拠点を拡大したい
ー 今後の活用予定について教えてください
丸山さん:
採用市況は今後より厳しくなっていくと考えているため、採用の1チャネルとして導入拠点を拡大し、登録者も増やしていければと思っております。
今後も退職者の皆様に喜んでいただける情報発信もできればと思っております。
ー 引き続きAlumyがお役立ちできるよう改善を進めてまいります。貴重なお話をありがとうございました!
※掲載内容は取材当時のものです。